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| Mai 1999 Rome (ITALY) 2 |
今回もローマへの新婚旅行の続きです。

Le carnet d'adress

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2日目の朝、私達はすっかり寝坊してしまいました!! 目がさめたら9時15分過ぎ。 やはり、スリ対策に気を張り詰めていたのと、思いがけない暑さに体が疲れていたようです。 持参した目覚ましをパシッと止めて、熟睡してしまいました。 |
ですから、本当は、7時起床、午前中ヴァチカン博物館→システィーナ礼拝堂→午後サン・ピエトロ寺院の計画が狂ってしまいました。
取りあえず、軽く(ちゃっかり)朝食は食べて支度を急ぎ、ホテルを出たのが11時過ぎ。
メトロでヴァチカンへ。
ローマ市内は地下鉄が2本しか走っていません。
地下鉄の工事をしても、未発掘の遺跡に当たってしまって(大部分がフォロロマーノ周辺)、工事が進まないのです。
その代わりパスが発達しています。
ただ、バスは「スリ」のメッカと聞いていたのと、最寄駅から一本で行けるので地下鉄にしました。
| 急遽、ヴァチカン市国近くで昼食を先にして、その後、ヴァチカン博物館等々を見ようということにしました。 そこで、昨日、予約を入れられなかった展望のいいレストランに行って見ました。 ここは、レストラン部分とcafeの部分があり、cafeは花が咲き乱れるテラスになっています。 そして、レストラン部分もcafe部分からもサン・ピエトロ寺院が一望できます。 (ただ、残念なことに半分くらいが修復中で隠れてしまっていましたが) 花も咲き、風もそよいで(とうか、吹き荒れていた感じでしたが)とても気持ち良かったです。 が、cafeならば料理も早いだろうと思ったのが間違いでした。 何故、ミシュランに載っているのかを考えるべきでした。 確かに料理は絶品!!でした。 今回はパスタを1皿づつとメインを1皿シェアしました。 私ははじめてカラスミ(のスパゲティ)を食べました。 味の濃いちょっと塩気の強いスモークたらこですね、なんて言ったら怒られるかしら? でもとてもおいしかった!! オリーブオイルとカラスミだけなのこんなにおいしいなんて…。 だんなさまはポルティーニのフィットチーネ。 しこしこフィットチーネとポルチィーニ入りのクリームソースが贅沢な味わい。 |
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![]() Basilica di San Pietro(サン・ピエトロ寺院)をバックに。 修復工事の最中の為、残念ながら殆ど覆われてしまっています。 |
![]() 寺院前のPiazza San Pietro(サン・ピエトロ広場)にて。 後ろの柱の上に、140人の聖人像が並んでいますが、半分は風化してしまっています。 |
![]() 衛兵さんと記念撮影。 この後、寺院脇の入り口で衛兵さんの交代式を見ることが出来ました。 |
そうそう、ローマの観光名物で馬車があります。
スペイン階段の下とか、サンピエトロ広場とか、そういう人があつまるところに沢山の馬車が待機しています。
で、この日、サン・ピエトロ広場でウェディングカップルとご両親を乗せた2台の馬車を見かけました。
なんだかとてもかわいらしくて、自分まで嬉しくなってずっと見ていたら、彼女達も気がついてこちらに手を振ってくれました。
とても幸せそうでした。
私達も嬉しくなって、手を振り返し、お互いが見えなくなるまで手を振りつづけました。
なんだか、心が暖かくなる出来事でした。
その後、メトロでスペイン広場に戻り、買い物をしました。
2度目のスペイン階段に感激しつつ、また、写真を沢山撮ってしまいました。
もちろん、心にも焼き付けてあります!!
そして結局、誘惑に負けて、フェラガモでサンダルを1足買ってしまいました。
(だんなさま、ありがとう!!)
でも、この履き心地で、日本の半額以下、フランスの7,5掛けならば、やはり買ってしまいたくなりますよね。
しかも、今フィレンチェの本店・フェラガモ博物館を始め、全フェラガモの直営店(日本でもそうですか?)でオードリ・ヘップバーン展を展開していまして、ウィンドーには、「ローマの休日」のアン王女の姿を始め、フェラガモ氏と商談している写真等がパネルに大きく引き伸ばされて飾ってあります。
そして、通常商品を入れるあの、赤い袋の変わりに、オードリーが印刷された期間限定の袋に入れてくれるのです。
私は普段からあまり、ブランドものとかには興味がありませんが、やはり憧れのオードリーの…となると話は別です。
でも、そんなこと云々を別にしても、確かにここの靴の履き心地にはすばらしいものがあります。
このイタリアでの価格ならば、納得です。
日本では高くて非現実的ですけど。
それから食料品などを買いこみながらホテルに戻りました。
ホテルに戻る前に、すぐ近くのお菓子やさんで又ジェラードを食べました。
名物ってどこで食べても美味しいんですね。
私はお店のおばちゃんお勧めのレモンのジェラードとオレンジ風味のチョコのジェラードにもちろん甘くない生クリームをホイップしてもらいました。
全然英語が通じないけど、フランスみたいに嫌そうなばかにしたような顔をせずに、しかもお互いなんとか意思疎通がはかれるところが嬉しいです。
で、この夜は、日本のガイドブックを参照し安いところに行ったのですが、日本人観光客慣れしすぎていて、ちょっといまいちでした。
味は庶民的ながらまぁまぁおいしかったです。
ただ、やはり絶対量が多かった。
今回は前菜1皿づつ、パスタ1皿づつでしたが、パスタの量が多くて、結局残してしまいました。
やはり、ちょっと少な目の方が私達日本人には丁度良いかも。
フレンチの膨大な量の料理に慣れてしまった私達ですら多いと思うのですから、相当多いんだと思います。
ちょっと高くても、コンシェルジュのおじさんのお勧めのお店に行けば良かったかな…とちょっと後悔しました。
やはり、現地の人のお勧めには惹かれるものがありますよね。
しかも、1回すでに試して美味しいと言う事が証明されているわけですから。
決して、このお店が美味しくないというわけではなくて、初日の晩のような新鮮な感動が得られなかったというだけです。
ただ、自分達が家で作るスパゲティも自画自賛ながら、結構行けてるなと思ってしまいました。
《続く》
![]() **夜のスペイン階段。絵葉書から** |
《続く》
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