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| Juillet 2001 L'Île de Ré (France) 3 |
大西洋に浮かぶ小さな島、L'île de Ré(レ島)で過ごす3日目です。
今日は渡仏して初めての、大西洋での海水浴です。

Le carnet d'adress (France)

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今日は一日Ré島の美しい海を堪能する予定にしていたので、朝頑張って起きました。
朝食を食べて支度をして、ホテルのフロントで、『海水浴はどこで出来ますか?』と教えてもらいました。
教えてもらった海岸は2ヶ所あって、1つは、今泊まっているSt.Martin
de Réの丁度反対側にあたるLe Bois-Plage de Ré。
今までレストランで飲んできた美味しい白ワインはここで作られています。
もう1つは島の最北端にあるSt. Clément des Baleines。
こちらは野鳥の保護地区や牡蠣の養殖場の近くです。
さてさて、ロバちゃんを後にして、一路St.
Clémentへ。
前にも書きましたが、Ré島は起伏が無いなだらかな島で、見渡す限り、青い空と美しい自然の大地。
狭い島ながらも、葡萄畑や自然保護地区などが残っていて、ドライブするには最高です。
所々にはキャンピング場があったり、貸し別荘地帯もあって、親子連れが楽しそうに過ごしています。
フランス人は一箇所滞在型が好きなので、こうやってのんびりと何もせずに過ごすんですね…。
私達も次回Re島に来る時はホテルでは無くて、部屋を借りてゆっくり過ごしたいなぁ…。
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美しい風景を眺めつつ、サイクリングの人達を追い抜いて…やっとSt.
Clémentに到着。 灯台のある美しい海岸と聞いていたのですが、私達のイメージしていたのとは全く違って、ただただ海草が打ち上げられた遠浅の海岸が延々と続いているだけ。 確かに灯台のある美しい海なんですが、私達が想像していたのはこんな『DUNE-砂の惑星』のようなところじゃなくて(笑)、パラソルとマットがあって…って言う海岸でした…お恥ずかしい(笑) リゾート地だからと甘く考えていました。 これに比べて、今までの私達の旅行はお金で解決してきてしまっていたのですね。 一日500〜2000円程払って便利さを買ってきたわけです。 ここRé島の大自然にはそんなものは必要無いんでしょう。 それにしてもマットなどの用意をしてきていない私達はちょっと躊躇してしまいました。 見渡す限り本当に砂浜しかない。 トイレも無いし、お店も一軒も無く、お昼もどうしたらいいものか…と。 で、弱虫な私達はどうしたかというと、『まだお金で解決できるのでは??』という幻想を捨てきれず、往生際悪く、Le Bois-Plageへ移動することにしました。 ジェノバ近郊、私達のお気に入りのSavonaの海岸ですら町営なのにマットとパラソルがあるので、フランスのリゾート地なんだからNiceやCanneとまではいかなくても、そこそこのPlageがあるのでは??と、淡い期待を持って考えていたのです。 |
又またドライブを兼ねて、来た道を戻りつつLe
Bois-Plageへ向かいました。
途中野鳥の保護地区があるということだったので、寄ってみたのですが、地図がおかしかったのか、辿り着けずに断念…。
でも野鳥が住んでいても納得という緑がきれいな湿地帯で、空気が美味しかったですよ。
| やっとLe Bois-Plageに到着。 道路標識に、パラソルの下でマットに寝転ぶイラストが書いてあって、Le Bois-Plageと出ていたので、期待したのですが、やはり延々と砂浜が広がっていただけ…。 ここも砂の惑星で、トイレも何もありませんでした。 やはり、これが普通なのでしょう。 これでは諦めないと…。 さすがに諦めはついたものの、でもお腹が空いていたので、先に腹ごしらえをしようとすぐ近所のプレハブ小屋のようなお店で、魚介類を食べました。 オットは生牡蠣とその他貝などの盛り合わせ、私は海老の盛り合わせを頼みました。 白ワインと一緒に簡単なお昼でしたが、とても美味しくてしかも見た目はともかく、ボリュームはすごくてお腹いっぱいになりました。 |
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お昼を食べてトイレを済ませて(笑)、その後すぐ横のスーパーで、お水とゴザを買って海に戻りました。 最初は曇りだったので、『ちょっと残念だね』なんて話していたのですが、ゴザを敷いて日焼け止めを塗って寝転がっていたら、どんどん暑くなってきて、たった半日なのにかなり焼けました(笑) 大西洋の海は曇りだからと言って侮ってはいけないですよ。 Ré島は遠浅の海岸で、水遊びをするにはもってこいです。 きっと家族連れでも安心してお子さんを遊ばせてあげられると思います。 私達も着いたときはかなり近くにあった海岸線が、少し寝ている間にあっという間に引いてしまったのにはびっくり仰天!! あちこちに打ち上げられた海草やカニちゃんや貝などが残っていて、窪地に出来た水溜りで子供達が砂遊びに興じていました。 それを見ていたら自分の子供のころ、両親が連れて行ってくれた、父の田舎の小田原の海を思い出しました。 パンツだけで弟と泥んこになって遊んだっけなぁ…。 パラソルやマットは無いけれど、子供心にかえって大自然を感じる、素敵な海でした。 私達にとっては記念すべき、初めての大西洋での海水浴でしたが、海もとても綺麗でしたよ。 空が曇っていたせいか、余計海の青さが引き立って、海面が光ってとても綺麗でした。 それにもうゴザを買ったからどこでも行けるぞっ!!(笑) |
| 夕方ぎりぎりまで海にいて、ホテルに戻りました。 ホテルは風通しが少し悪いのか、外に居る方が涼しいくらいですから、涼しくなってから帰りたかったのです(笑) 色々と考えてみたものの、夕食は結局初日と同じレストランに行くことにしました。 シャワーをして、レストランに予約の電話をしてから、夕方の散歩と夕食を兼ねてすぐに出掛けました。 St. Martinの美しい夕焼けを見るのも今日が最後と思うと、とても寂しいです。 |
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又あちらこちらとウィンドーショッピングしているうちに、夕食の時間に…。
レストランに行くと覚えていてくれたようで『おっ!!』と言う嬉しそうな顔で歓迎されました。
今日はせっかくなので、前回とは違うものを頼みました。
お料理はどれも美味しかったのですが、今回の旅行の一番のヒットとも言えるのが、maigre(メーグル)というお魚です。
辞書を引いたら日本語で「『ニベ』もしくは『sciène(ヒゲイシモチ)の通称』」と載っていました。
白身のお魚で、身がぱさぱさしておらず、すこしゼラチン質を感じさせるようなとろりとした舌触りで、何とも言えない美味しさでした。
私は初めて食べたし、見たことも無かったので、新たな食材を知ることが出来て嬉しかったです。
オットは会社の近所のレストランで食べたことがあるそうですが、こんなに美味しくないそうで、やっぱりニコニコしていました。
美味しいmaigreちゃん、パリでも売っているかな??
このお店は本当に美味しくて、お店の人も感じが良いし、ワインも安くてお料理も良心的なお値段で大変気に入りました。
日本人の私達にとって何よりも嬉しいのが、付け合せに野菜が沢山付いている事です。
又Ré島に来たら是非通いたいなぁ。
![]() これは私の前菜、langoustine(手長海老)のサラダです。 |
![]() これはオットの前菜、Trilogie de Moules。 一見同じに見えるこの料理、moulesが3種類の方法で料理されています。 |
![]() これはオットのメイン。 Bar(すずき)のグリエです。 |
![]() これは私のメイン。 4種類のお魚です。 |
![]() このように黒板に日替わりメニューが書かれています。 |
![]() これは私のデザートのmousse au chocolat(チョコレートムース)。 ちなみにオットはcrème brûlé(クリーム・ブリュレ)。 |
今日がRé島で過ごす最後の夜なので、もう少し街の空気に浸って居たくて、レストランを後にしてからも散歩して夜景を堪能しました。
今回三脚を持って行っていたので、夜景もいつもみたいに手ぶれせずに撮れました!!
この綺麗な夜景に負けないくらい楽しい思い出をどうもありがとうっ!!
明日は、アラン・ドロンの主演映画『冒険者たち』で有名な、La
Rochelle(ラ・ロシェル)に寄ってからパリに戻ります。
![]() 路上で演奏している若者達。とても上手でした。 画面右下をご注目。聞き入っている子供達が可愛いかったです。 |
![]() とても綺麗なDSを発見!! 嬉しくて写真に撮ったのですが、木の葉っぱが写ってしまいました・・・残念。 |
![]() St. Martinの古くて美しい教会。 |
![]() DeuxC.V.の後姿。 とても可愛いんですよ。 |
![]() 縦列駐車されているDeuxC.V.を発見。 両方とも赤色なのですが、色も形も微妙に違うんです。 |
![]() 昨日は綿菓子や、今日は風車を発見。 これも日本の物だとばかり思っていました。 |
![]() ピンぼけになってしまいましたが、可愛い女の子とラブラドールを見つけて・・・。 |
![]() ここからは全てSt. Martinの夜景を三脚を使って撮りました。 |
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![]() これは空色のDeuxC.V.。 |
![]() これは結構自分で気に入っているのですが・・・。 |
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![]() 月が真ん丸でした。 |
《続く》
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