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大西洋に浮かぶ小さな島、L'île de Ré(レ島)で過ごす2日目です。
今日はSt. Martin散策でゆっくり過ごしました。


Le carnet d'adress (France)

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le dimanche 29 Juillet 2001 終日St. Martin(L'île de Ré)観光 (Hôtel la Jetée泊)

今日はすっかり(というか、いつものごとく)朝寝坊。
元々今日は海に行かずに街を散策しようと言うことになっていたので、つい安心してしまって…(笑)
11時くらいにノコノコと起きだし、街に繰り出しました。
昨日は着いたのが夕方だったけれど、午前中のSt. Martinは又違った魅力が満載!!
港はお洒落な豪華クルーザーも有るけれど、半分は今も活躍している漁船なんです。
私達が外に出ると丁度お仕事を終えたおじさん達が戻ってきていて、何やら、小魚とか貝とか沢山積んでいました。
L'île de Réは今でも牡蠣の養殖や岩塩などの産業があり、古くからの用法を守っているのです。

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朝のSt. Martin。
又違った趣があります。
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今朝の漁から帰ってきた漁船。
真っ黒に日焼けしたおじさん達が忙しそう。
後ろの建物が私達のホテル。
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ここは、素敵なカードや画材を売っているお店。
建物の壁に、L'île de Réの全体図画描かれているのがお分かりですか?
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港の周りのCaféはいつも大繁盛!!



まずはSt. MartinのMarché(市場)へ行ってみました。
ここは常設市場で、お魚屋さんはもちろん、八百屋さん、お肉やさん、パンやさん、ワインやジャムなどを扱うお店など、色々あります。
中でもやっぱりお魚屋さんは面白い!!
自分達が魚食い民族だからなのかしら、旅行先でMarché
に行くと真っ先に見るのが魚屋さんなのです。
今日は、大きなカジキマグロが軒先にで〜んと鎮座ましましていました。
カマののこぎりの先にはレモンが刺さっていて、思わず笑ってしまいました(笑)
この島に滞在する人は、ホテルに滞在する短期滞在組と、貸し別荘や貸し部屋を契約して長期滞在する人の2パターン。
オットの上司なども恒例らしいのですが、フランスの家族連れは後者のほうが多いようで、こうやって市場に来ては食材を買いこんでいるのです。
自炊すれば安くつきますし、ホテルじゃないから子供が騒いでも問題無いし。
昼食用でしょうか、Marchéで美味しそうな生牡蠣を買い、それに合う白ワインも調達する年取った父親と中年の息子の姿を見て、とても羨ましくなりました。
私達も『次回は、貸し部屋を借りて来て見ようか?』と相談したのでした。

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St. MartinのMarchéで一番混んでいるのはやはりお魚屋さん。
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さすがに新鮮な魚介が沢山!!
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この御茶目な?カジキマグロちゃんを見てくださいな。
胴を真っ二つに裂かれて、尚且つ、鋸の先にはレモンが・・・!!
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パリでは見掛けない種類も。
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御茶目で威勢の良いお兄さん達。
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とても渋くてカッコイイ、パン屋のおじさん。
手前の真っ黒なパンは、ここら辺の名物のチーズのパン。
軽食替わりに食べるそうです。
私達は食べ損ねてしまって残念・・・(泣)
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ジャジャーン!!
日本人はどうだか知らないのですが、フランス人は実は鮫も食べます。
私も良くブイヤベースに入れたり、鍋に入れたりしています。
外見とは違い、優しく良くだしの出る美味しいお魚です。



Marchéを後にして、町のあちこちを散歩したり、雑貨屋さんやアンティークショップを冷やかしたり…。
私は前から籐のかごが欲しかったのですが、パリだと高くてなかなかこれだという気に入ったものも見つからずにいました。
しかしL'île de Réスタイルは籠が上手に採り入れられており、パリなどよりも安く良質のものが手に入ると聞いていたので、何軒か覗いてみました。
で、私の欲しかったものにぴったりの籠を見つけて早速購入!!
(オットは何故カゴなんぞにそんなに興味があるのか理解できないそうです。そうでしょうね…(笑))
St. Martinにあるお店はどれもセンスが良くて、あっという間に時間が経ってしまいます。
お腹も空いたので港に面する小さなレストランでお昼を食べました。
Sardin(いわし)を焼いてfleur de Sel(塩の花)とオリーヴオイルをかけただけなのに、とっても美味しくて、思わず『ご飯が欲しい!!』なんて思ってしまいました。
本当にお塩が美味しい!!
塩だけ舐めてみると、しょっぱいと感じることは殆ど無く、かすかな甘さと磯の香がぷんとするのです。
日本で言う『伯方の塩』みたいなものでしょうか。
我が家のお塩コレクションが又増えるけれど(笑)、絶対買って帰らなければ!!

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L'île de Réには自転車が良く似合います。
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自家用ヨットでお昼を食べる家族。
う〜ん・・・羨ましい!!
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とても微笑ましい光景だったので、つい、パシャリ・・・。
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今日の私達のお昼です。
オットは魚介の盛合わせ&デザートのコースを、私は手間のsoupe du poissons(魚介のスープ)とsardin grillée(右の写真)のコースをチョイス。
何時ぞやの磯臭いのとは違って、大変美味しいスープでした。
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これが私のメイン、sardin grillée。
隣のお皿は付け合せで、L'île de Ré産の新ジャガです。
そろそろ、新ジャガと呼べる季節が終わってしまうのでラッキーでした。
皮付きのままソテーしてあるだけですが、美味しくて幾らでも食べられてしまいます。
やはりコースに付いていたL'île de Ré産の白ワインと良く合います。
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レストランの席から・・・。
日替わりで黒板に書かれています。



午後も散歩しました。
今はどうだか知らないのですが、昔はfleur de Sel(塩の花)をロバの背に積んで運んでいました。
その面影は各お店に飾ってある当時の写真や、ロバをモチーフにした商品、そして絵葉書に見られますが、実際に生きたロバがSt. Martinの近くにいるんですよ。
昨日来るときに見掛けて、『絶対見に行こう!!』と思っていたのですが、今日同じ場所に行ってみるとただの野原だけ!!
が〜ん…ショック!!
もしかして、今も本当に働いているのかしら??!!
周りも見てみましたが、見当たらず諦めて、昔の古い砦を見に行きました。
この砦の中には今現在刑務所が建てられています。
オットはこれを見た途端ひらめいてしまったらしくて、「『ダイ・ハード4』はここ、L'île de Réを舞台にしてさぁ、マックレーン刑事が奥さんと仲直りしようとバカンスに来るわけで…」と2人でアイデアをずっと語っていました。
確かにいかにも爆破されそうな橋とか(笑)、刑務所があるとか、シチュエーション的にはバッチリです(笑)
どうでしょう??
ははは…。

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お昼を食べたレストランのすぐ近くのアンティークショップ。
St. Martinで一番お洒落で豊富でした。
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L'île de Réスタイルと呼ばれるインテリアはこんな風な小物などを上手に取り入れています。
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真中の壁は、刑務所の砦。
一見のどかな風景ですが・・・。
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これは昔の軍港。
まるで『未来少年コナン』に出てきそうな風景でした。
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まるでL'île de Ré仕様のような、Deux C.V.を発見!!
シートがとても洒落ています。



その後、明日は海に行く予定だったので、今日中に出来ることを済ませようと、fleur de Selなどお土産を買いに行きました。
昨日キャラメルを買ったお店で、友達や同僚そして自宅用etcにお塩をお土産に買ったのですが、1kgの袋詰のを約10個買ったので、さすがに重かったです(笑)
それから家に飾るように絵(ポストカード)を買ったり…。
ぶらぶらと買い物しているうちにあっという間に夕食の時間になってしまいました。

一旦ホテルに荷物を置きに戻り、休憩してから夕食へ。
今夜はホテルのフロントでお勧めのレストランを聞いてみることにしました。
すると、フロントのお兄さんは、私達が昨日行ったお店が『St.Martinで一番!!』と言うのです。
私達の目利きもなかなか…とちょっと嬉しくなりました(笑)
で、そこはもう行ったので、別のところを紹介してもらいました。
そこはお兄さんが言うには、昨日のレストランと1、2を争う美味しいお店とか…。
そして昨日のお店のほうがカジュアルで、もう1軒の方が少し雰囲気もお値段も良いと言うことでした。
せっかくなので、別のところを試してみようと、もう1軒の方へ行ってみました。
そのレストランは実は、昨日ぶらぶらしていた時に、下見していたのですが、『多少高いかな…』と思って、結局安い定食屋風の方にしたのでした。
でも、美味しいと言うお勧めがあったので、多少高くても…、それに高いと言ってもパリに比べたらそんなに高くは無いのです。
St. Martinの港に面したレストランで、しかも少し人気が少ない方の岸(昨日のレストランもこちらがわにあり、メインは、反対岸なのです)なので、落ち着いています。
テラス席は予約で一杯だったのですが、逆にテラス席よりも素敵な、隠れ家風の個室のような席があり、そこに通してもらいました。
広いスペースに私達だけで、屋根は無く、見事な葡萄の緑の葉が屋根替わりです。
そして、窓の向こうには、美しいヨットの帆が対岸のレストランのライトアップに浮かび上がりとても幻想的です。
絶対、テラス席よりも、ここの方が素敵、お勧めです!!
お料理は魚介とお野菜を使った洗練された軽いフレンチでした。
まるで日本人のためのフレンチのようで、私達はとても美味しく頂きました。
Nante(ナント)産の新鮮な野菜が美味しくて…。
Nanteは小たまねぎや小かぶ、小にんじんなど小さな野菜が特産物なのです。
パリでも売っていますが、とても高くて普段はなかなか…。
ちょっとお洒落に付け合せをしたい時とかぐらいで、あとはレストランで目にすることが出来ます。
オットは知らなかったようで、『美味しい!!野菜の味が濃い〜』と大感激していました。
全体評価が昨日のところとどちらが好きと言われるととても悩みますね。
気軽に友達と楽しく食事をするなら昨日の方、恋人としっぽり食事をするなら今日の方でしょうか?(笑)
ちなみにここのレストランは、マダムがとてもお洒落で素敵な方でした。
う〜ん…ああ言う風に年を重ねてみたい…!!

レストランを後にして、昨日同様少し港の周りの屋台を楽しんでからホテルに戻りました。
明日は今年初の海水浴です。
私は新しい水着のデビュー??!!

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これは、夕食のamuse-gueule(アミューズ・グール)で、 caviar d'aubergine(キャヴィア・ドゥベルジン)』、別名『貧乏人のキャヴィア』です。
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後ろの緑は、全て葡萄の葉。
見事でしょう?
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私の前菜、マグロのカルパッチョ。
まるでお刺身のようで新鮮で美味しかったです。
ちなみに、オットはL'île de Ré産の美味しい生牡蠣。
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私のメイン、Bar grillée(スズキのグリエ)です。
付け合せの野菜が、Nante産の物。
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オットはdorade grillée(鯛のグリエ)を。
皮をしっかり香ばしく焼いてあり、日本のフレンチのようでした。
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オットのデザートは、オレンジのシャーベット。
数種類の柑橘類の果汁が使われていて、さっぱりして夏にぴったり!!
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私のは、trois mousses aux chocolates(3つのムース・オウ・ショコラ)。
一見同じに見えますが、それぞれ味の違うチョコレート・ムースで、硬さが絶妙・・・。
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頭上の葡萄の葉が、ライティングの妙で、こんなに神秘的。
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レストランの外観。
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これは、外から私達の通してもらった個室を撮った物。
ひまわりの手前が私達が食い散らかしらテーブルです(笑)
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夜のSt. Martin。
水面に映って綺麗でしょう?
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ワタアメ屋台を見つけました。
私、ワタアメって日本だけかと最初思っていて、パリで見つけたときはかなり驚きました(笑)
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またまた、可愛らしい、Deux C.V.を発見!!
これは、とても丁寧に手入れがされていました。
色も何とも言えない綺麗な赤なんですよ。
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ホテルの前から撮りました。




《続く》




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