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さてさて、昨日酔っ払って爆睡してしまった私と、ランプを壊してしまったオット・・・。
どうなったかというと・・・。


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Le carnet d'adresses
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Samedi 17 juin 2000  Italy→Salon de Provance(France) (L'abbaye de sainte croix泊)


今日の朝は、昨日の夜あんなに飲んだにも関わらず私はすっきりしゃっきりと目がさめました。
実は私、普段から二日酔いにはなったことが無いのです。
きっと父の血筋でしょう。
逆にオットは夜に事件を起していたので目覚めも悪かったようです(笑)
朝起きてみると、ベットサイドにランプシェードの破片が飛び散っていて、結構びっくりしましたけど、『そういえば、昨日ガシャーンっとかオットがやらかしていたなぁ…』と思い出し、『あんなに派手にやらかしていたのに起きれなかった私って…??』と少し反省しました。
オットは起きてから、『どうやって謝ろうか・・・(泣)』と必死にイタリア語の辞書を引いて調べていました。
で、朝食を取りに下りて行き、そこでマダムに謝ろうということになりました。
オットが調べたイタリア語&フランス語まじりで必死に謝ったのですが、マダムの方はけろっとしていて『non problem, c'est normale(問題無いわ。普通のことよ)』と言ってのけたのです。
問題無いと言うのはともかくとして、普通のことではないと思うんだけど…(笑)
『気にしなくて良いわよ』と言ってもらって、やっとオットは自分を取り戻していたみたいです(笑)
ホッとして朝食を沢山食べてましたもの。

それから部屋に戻って荷造りをする前に、cave(カーヴ)を覗いてみました。
朝食スペースの奥にカーヴがあり、ここのレストランで出しているワインは全て買うことができます。
で、私達も昨日飲んだスプマンテが美味しかったので値段を見てから買おうかなと思っていました。
するとシェフ、クラウディオ氏のお父さんが案内してくれて、色々と説明をしてくれるのですが、イタリア語なので良く分かりませんでした…(笑)
他のワイン、リヴィエラの地場ワインにも惹かれたのですが、一応お目当てはスプマンテだったので、『スプマンテ』という単語を言うと何とか通じたようで棚に連れて行ってもらえました。
そして値段を聞こうと思ったらお父さんは1本取って渡してくれるんです。
値段を聞いても首を振るだけで、手で追い払うように持って行けというジェスチャーをするのです。
どうしていいか分からずに困っていたら勘違いされて『もう1本欲しいか?』と(笑)
取りあえず、1本受け取っておいて、後でチェックアウトの時にシェフかマダムがフランス語通じるから聞けば良いやと思って、その時はGraze!とお礼をしておきました。

そして荷造りをしてチャックアウトをしました。
ついでに海坊主の本も買うことにしました。
するとお父さんが『サインをさせるからシェフ(海坊主)を呼んでくる』というのです。
わざわざサインまでしてもらって…(笑)
で、結局請求書を良く見たら、昨日の夜の私が泥酔した分のスプマンテも含まれていなかったのです。
それではあまりにも、ランプも割ってしまったし(笑)…と思って説明すると、『じゃ、1本分だけ頂くわ。1本は父からのプレゼントよ』とマダム。
それも1000円ちょっと位のお値段でした。
どうやら海坊主のお父さんに私達は気に入られたようでした。
いつもロビーにいらっしゃったお父さんに、私達は挨拶を欠かさなかったからかしら??(笑)
今回も前回同様とてもつくろがせて頂きました。
綺麗な海と美味しい食事と、気さくな雰囲気にやっぱり又来たいなとすぐに思ってしまいました。
駐在中に後1回くらいは来れるかしら??
[2000riviera68.jpg]
ホテルの前にて。


[2000riviera69.jpg]
Noli(ノーリ)の駐車場から町を眺めて・・・。
城壁が見えるのがお分かりですか?
[2000riviera70.jpg]
町の八百屋さん。
美味しそうな野菜が沢山!!
海坊主の宿を後にしてまずは、すぐ隣のNoli(ノーリ)という町に行きました。
Noliは古いローマ時代の城壁なども残っている小さな町でとても庶民的です。
海水浴に訪れた家族連れに沢山会いました。
私達は今回は絶対にオリーヴオイルとパスタをお土産に買おうと決めていたので、ガイドブックに載っていたお店に行ってみました。
リヴィエラの有名なオリーヴオイルがあったのでそれを何本か買い、後はやはりリヴィエラ特産のパスタを買ったり、お友達などへのお土産に瓶詰めのパスタソースなども買ってみました。
散々飲んで気に入ったリモンチェッロも、もちろん買いました。
後日談ですが、買って帰って早速オリーヴオイルを使いましたが、さらりとしていてとても軽いけれど風味はしっかりあって、特に魚料理やサラダのドレッシングにぴったり!!
我が家の定番オイルになったんですが、すぐに3本とも使い切ってしまいました。
もっと買ってくれば良かったと後悔していたのですが、なんと近所のいつも行く八百屋さんで同じ物を発見して驚きました!!
八百屋のお兄ちゃん曰く『Best of the Best!』だそうです。
これでいつでも買えると一安心…。

その後は、Noliの町を少し散策して、お昼を食べました。
ここでもふらっと入ったお店がとても美味しくてしかも安くて…
イタリアは食事に関してはパリと違って安いので安心できますね。


そして後ろ髪を惹かれつつ、美しい海岸線を横目に本日のお宿があるフランスのSalon de Provanceに移動しました。
昨年と同じくL'abbaye de sainte croixに泊まりました。
今年も昨年のように行き当たりばったりの旅では有りましたが、一応昨日の分までは決めてありました。
その後、今日からの分はイタリアにいる間に決めたのですが、イタリアからいきなりパリに戻るのはさすがにしんどいので、1泊か2泊しようとオットと言っていました。
それで候補地を探したのですが、昨年行けなかった南仏の小さな町L'Isle sur Sorgue(リル・スール・ソルグ)に行きたかったので、そこから近くで便利と言うことで又今年も同じところに1泊することにしました。
昨年来て気に入ったところだったし・・・。

さて今年は昨年よりは多少良いお部屋が取れたのですが、窓からの南仏の大パノラマには圧巻でした。
特に広い綺麗なお風呂場から見える風景は何とも言えず感動でした!!
到着した時はまだ夕方でしたので、広大な敷地内を散歩してみました。
丁度ラベンダーが満開の季節で、敷地内の至る所に咲いていて嬉しくなってしまいました。
う〜ん・・・南仏に来たって実感!!

[2000riviera71.jpg]

これはお部屋の番号変わりの物。
元々修道院だった為、お部屋にはそれぞれ聖人の名前が付いています。
私達のお部屋はSt. Pierre(サン・ピエール)。
イタリア語読みではSt. Pietro(サン・ピエトロ)・・・すなわちヴァチカンのサン・ピエトロ寺院の守護神です。
[2000riviera72.jpg]

これが私達のお部屋。
とても素敵なお部屋で、眺めもばっちし!!
[2000riviera73.jpg]

どうです?
この大パノラマ!!
南仏って感じでしょう?
[2000riviera74.jpg]

これは敷地内のラベンダー畑。
[2000riviera75.jpg]

ここも建物の一部。
ツタのは見事!!
昨年来た時は、この左の回廊で朝食を取りました。
[2000riviera76.jpg]

この眺めもすごいでしょう?
南仏は荒涼とした暑い土地なんです。
[2000riviera77.jpg]

これも南仏らしい風景かしら?
この瓦は独特な物で、この形を模したクッキー『Tuiles aux Amandes』もあります。


広大な敷地内を散策した後、今日はとても暑い一日だったのと朝から良く歩いたり、オットは運転もあったので、夕食までの間はお部屋で一休み…ZZZ(笑)
そしてすっきりしゃっきりしてから夕食へ!!
まずは広大な南仏の夕暮れを眺めながらアペリティを頂き、メニューを吟味。
去年来た時はここが1つ星だというのを後になって知ったのですが、今回は分かった上で見ているのでなんとなーく気分が違いました。
去年はお勧めのコースを取ったのですが、今回はà la carteで取りました。
どれも野菜たっぷりでさっぱりしていて美味しかったです。

しかしバカンスのこういう所では1つ星でも給仕がゆったりしているんです。
バカンスに来たからにはフランス人はいつも以上に時間をかけてのんびりと食事を取るのですが、日本人にはなかなか慣れない風習ですね(笑)
私達も最近やっとなれてきたという感じです。
それにあまり時間が空いてしまうと私達はお腹がいっぱいになってしまって…(笑)
結局最後のプチ・フールも全く手を付けられず、席を立つ羽目に…(泣)
(でも給仕さんが『お部屋に持っていって良いですよ。』とおっしゃったので、喜んで持って戻り、夜中つまみました。こりゃ太るわ!!(爆))

そうそう前回来た時は日本人には合わなかったのですが、今回はご年配のご夫婦に会いました。
私達よりも後から来て先にお部屋に戻って行ったようなので(私のデザートのスフレが出てくるまでに異様に時間が掛かったのです。きっと膨らまなくて何度か作りなおしたのでしょう。スフレはこういうことが良くあるのです)、目が合った時に会釈した程度ですが、向こうは私達にとても興味津々だったみたいです(笑)
先に席を立った時にご主人の方が何度もこちらを振り返っていたし、すぐに戻らずにしばらくはうろうろしていたし…。
あんな若造が…とでも思ったのかしら??(笑)
私達きっと普段着だったら、見た目20代前半ぐらいでしょうから!!(フランス人に言わせると17歳!!(爆))


満腹で満足しておやすみなさいです。
明日は、アンティークの町として有名なL'Isle sur Sorgue(リル・スール・ソルグ)に行きます。
そして夜は昨年も行ったVienne(ヴィエンヌ)のPyramidに泊まります。
もちろん、食事も!!
ですからとても楽しみにしています。




《続く》





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