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| Août 1999 Cote d'Azure(FRANCE)
& Riviera(ITALY) 9 |
今回は1999年夏の2回目のバカンス記の最終回です。
今回の一連の旅行記を振り返ってみると、旅行期間時代が長かったので、
旅行記もムラが多少ありましたが、今までの中で一番充実していたのではないでしょうか??

Le carnet d'adresses (France)

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その後前回もお茶をした素敵なSalon de Théで簡単なお昼を食べました。
ここは英国人マダムの経営する本格的Salon de Théでお店の雰囲気も、お菓子のお味も最高です。
最近紅茶やお茶がフランスでも大ブームで、Ceféではなく、Salon de Théと看板を掲げているお店が大分増えてきました。
(CeféとSalon de Théの違いは難しいのですが、Salon de Théは主に英国式のティーサロンです。正しいものは、手作りのお菓子が数種類並んでいて、ブランチが出来、紅茶を葉っぱでちゃんと入れてくれるお店のことを言います)
が、半分は平気でティーパックの紅茶を出したり、買ってきたお菓子を出したりしていますが、ここはちゃんとしたお店で、前回来たときに『こんな地方都市に…』と感心してしまいました。
前回はお茶をしてお菓子を食べたのですが、今回はブランチを取りました。
どうということ無いものでしたが、やっぱり手作りなので美味しかったです。
ディジョンを出て、隣のFIXIN(フィクサン)と言う村に行きました。
FIXINはディジョンから南に10Km、Cote d'Or(黄金街道)の最初のほうに位置する小さな村です。
Cote d'Orは北半分がCote de Nuits、南半分がCote de Bauneと呼ばれていて、FIXINは北半分に入ります。
Cote de Nuitsと言うと皆さんご存知のロマネ・コンティやシャンベルタンと言った世界に名高い赤ワインの産地。
ここで産まれるワインの9割以上が『Pinot Noir(ピノ・ノワール)』と呼ばれる葡萄を使った赤ワインです。
FIXINはこのPinot Noir種を栽培しており、栽培面積は小さいものの質の高い赤ワインを産み出していています。
最近までCote de Nuits Villageの名で売られていましたが、畑の名声が高まるにつてフィクサンの名も広まり、ついに近年AOCを獲得。
値段は手ごろでしかし質の高い赤ワインが大変評価されています。
私達も昨年Cote d'Orでワイン・カーブ巡りをした時に、FIXINにも立ち寄り、試飲して試しに3本買ってみたのですが、あまりの美味しさにあっという間に飲んでしまい、『もっと沢山買ってくれば良かった!!』と後悔したんです。
なんせ1本40FF(日本円で800円くらいです)なんですもの!!
今回も前回と同じカーブを訪れました。
時期が時期だけに、街も閑散としていましたが、紅葉し始めた葡萄の葉が黄金色で大変綺麗です。
前回のように又試飲させてもらって、今回は6本購入しました。
そうそう、ここのカーブの名前がNAPOLEONと言うし、ティスティングルームには軍服姿のナポレオンの木像が飾ってあるので、『何かナポレオンと関係あるのかしら??』と前回から不思議に思っていたのですが、全く関係無いとのこと。
初代(今は6代目)の経営者がただボナパルティストだということで名づけたそうです。
それはともかく、今回も美味しいワインを買うことが出来て、満足です。
FIXINを後にし、一路帰宅の途に着きました。
パリに着いたらDijon同様街路樹が既に紅葉し始めていたのでびっくり!!
それにやっぱり肌寒かったです。
それにしても今回のバカンスは沢山の思い出が出来ました。
フランスの新たな面も発見できたし、大好きなイタリアにも行けたし、沢山の素敵な人達と知り合えました。
又、思いがけないところで、戦争と言う名の過去の歴史に触れる事も出来ました。
そして、私達にしては大分日焼けしたので、これでちょっとは健康的に見えるかな??
とにかく大変収穫のあるバカンスでした。
ただ、今回余りにも無計画だったので費用も大分掛かってしまったし、美味しいものが沢山で食べ過ぎたので、明日からは節制しようと思います。
又今度も素敵な旅行が出来ますよに…。
だんなさま、長距離運転お連れ様でした!!
Xantiaちゃんも壊れることなく無事で良かったですね。
PS: 数日後にお友達に会ったら『どうしたの??真っ黒!!』と言われてしまいました。
私にしてはさすがに焼きすぎたらしい…。
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