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今日はIsola di Capri(カプリ島)に渡りました。


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dimanche 20 Août 2000  Naple→Isola di Capri(Hotel Regina Cristina泊)


今朝は頑張って、私達なりに早起きしました。
ホテルの食堂は最上階にあり、このホテルの自慢でもある展望レストラン。
そこで朝食を頂きました。
ナポリ湾が一望でき、ナポリの汚い排ガスも味わえる??(笑)絶好のロケーションです。
ちなみにこの朝はすごーく巨大なホテルのような船が止まっていました。

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これらの写真は全て、ホテルの屋上からの眺めです。
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画面中央に見えるのが、S. Francesco di Paola(サン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂)の屋根です。
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Castel Nuovo(ヌオヴォ城)とBeverello(ベヴェレッロ港)。
港に泊まっている巨大な船が分かりますか?
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今朝早起きしたのも、今日は船でIsola di Capri(カプリ島)に渡たるためです。
早速Beverello(ベヴェレッロ港)のフェリー乗り場へ。
朝から高い湿度とむんとする廃熱に、『早くカプリに逃げたいっ!!』と(笑)
カプリ行きのフェリー乗り場で日本人団体客(しかも大阪弁!!)を発見!!
Taormina(タオルミーナ)では全然見かけなかったのに、そういえば、ナポリに来てから日本人を良く目にします。
私達がナポリで泊まっていたホテルにも何組かいたし…。
Sicile(シシリア)よりは日本人にとっては来やすいのかな?
それにしても大阪弁とイタリア語って、私にとってはなんとなく似ている気がします。
2つとも良くしゃべるところかな?(笑)

船で隣の席に座ったイスラエル人と私は歓談。
ちょっとだけ、さらに暑い国へ思いを馳せてみる…。
彼女達はヨーロッパ各地を回る周遊ツアーに参加しているそうで、イタリアの後、パリにも行くとのこと。
色々と聞かれたのでパリ情報を教えてあげました(笑)
そうそう、今朝ホテルから見えた巨大な船は本当に巨大で、まさに海上を滑る超豪華ホテルと言ったところでしょう。
1部屋づつ仕切られ、バルコニーが付いていて、まるで現代版タイタニック。
隣のイスラエル女性と2人で『まさにタイタニックだね…!!』と、口をあけて眺めてしまいました。


Beverello(ベヴェレッロ港)を後にして約1時間でIsola di Capri(カプリ島)のMarina Grande(マリーナ・グランデ港)に到着。
カプリ島はピーナツのように真中が窪んだ、こぢんまりとして緑あふれる美しい島。
窪んだところを境にCapri(カプリ地区)とAnacapri(アナカプリ地区)に別れています。
私達のホテルはCapriに予約しました。
フェリーを降りて一目見渡しただけで何故かいっぺんで気に入ってしまった!!
その昔、古代ギリシャ人は海から見た島の形をイノシシに例えてCapros(カプロス)と呼び、一目ぼれしてしまったローマ皇帝アウグストゥス帝は所有していたイスキア島とこの島を交換して『甘美な快楽の地』と呼んで、とても愛していたそうです。
一目ぼれしてしまったアウグストゥス帝の気持ちがとっても分かる!!
私達も交換できる島を持っていたら…(爆)

Marina Grandeから中心部へ上がるFunicolare(ケーブルカー)の発券所で妻のイタリア語を誉めらました。
お世辞だとは分かっていても、『勉強した甲斐があった!!』と、とても嬉しかったです。
Funicolareを降りるとそこがCapriの中心部Piazza Umberto I(ウンベルト1世広場)。
ここは美しい広場で、眼下には美しい海とMarina Grandeに停泊するヨットなどが、そして広場に面して、お洒落なCaféや美しい教会が。
美しい街並みに心はわくわくしてしまいますが、まずは荷物を預けたくて一旦ホテルへ。
まだ10時過ぎで早いのでさすがに部屋は用意できていませんでしたが、チェックインは出来、荷物を預かってもらえました。
身軽になったその足で早速散策へ。
途中の普通のお菓子屋さんでジェラートを買ってみたのですが、これがとっても美味しかった!!
でもどうやらここのお菓子屋さんは有名らしく、お店の前でジェラートを食べながら観察してたら、各国の観光客がガイドブック片手にジェラートを買いに来ていました。

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Capriの中心部Piazza Umberto I(ウンベルト1世広場)。
ここからの眺めは最高です。
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Piazza Umberto Iにある、美しい時計台。
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私達がジェラートを買ったお店。
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次から次へと観光客がやってきます。
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ジェラート以外にも、ショーウィンドーにはおいしそうなお菓子が!!


街は大変綺麗に整備されており、とても綺麗だけど、街を縦横無尽に走る石畳の道はどれも狭くて起伏が激しい。
4つ★以上のホテルのボーターさんが、高そうなトランクをたくさん載せた小型のシャリオをかなりのスピードで運転していて、その旅に観光客は両脇に飛びのく羽目に(笑)
道の両脇にはとても洒落たお店が建ち並び、ウィンドーショッピングもとても楽しい…。
お洒落なセレクトショップも多く、カプリ島が世界中のセレブに愛されている避暑地だと言うのを実感します。
結局買いませんでしたが、オーダーメイドのサンダル専門店など、カプリならではのお店が多く、又島にいる人達も皆お洒落。
しかも水着にパレオを巻いた格好で観光している人も多くて、楽園度120%って感じです(笑)
やっぱりハードなNapleよりもこっちの方が私達には向いている…かも(笑)
しかも一歩裏路地に入るとそこは生活の場。
八百屋さんや魚屋さんパスタやさんなど庶民的な面も併せ持っていて、私達はほっとしてしまいます。


お昼は日本で言う定食屋さんみたいな普通のトラットリアで軽く食べました。
でもやっぱり島だけあって、魚介が美味しい!!
厨房がガラスの奥に見えて、いかにもイタリアのマンマって感じのおばあちゃんが料理しているのにちょっとびっくり・・・。
目が合ってしまったら、お茶目にウィンク。
『そっか・・・あのマンマの家庭料理なんだぁ・・・』と思うとなんだか不思議と懐かしい味に思えてしまいました。
どれもやさしくて、野菜たっぷりのイタリアンで大満足。
そうそう、SicileもNapleもそうですが、南イタリアではタコを食べるんです。
フランスでは食材としてほとんど使わないので、うれしいです。
デザートも新鮮な果物を選べて、リフレッシュ!!
『こんなに美味しい黄桃を食べたのは初めてだね…!!』と2人で感激していました。


ウィンドーショッピングをしているうちに、オットは前から欲しがっていたお札クリップ(多くのイタリア人はお財布を使わずお金をポケットに放り込んでいて、その際にお札はクリップでまとめてポケットに入れているのです。何故かイタリアの風習)を買いました。
しかも某イタリア有名ブランド○ッチ製!!
オット初○ッチ。
これをきっかけにブランドを持つ人になってしまうのかしら??(笑)


夕方ホテルに戻って、さすがに暑かったので、少しお昼寝をし、そして又散策しました。
そして夕飯は、ホテルのフロントのお兄さんお勧めのレストランへ。
ちなみにこのお兄さんは富士フィルムのデジカメ最新版を持っていました。
日本のほうが安いから、日本のを本当は買いたかったけどコマンドが日本語なので断念したそうです。
私達のは初代機なのでちょっと羨ましかったけど、同じ物を使っている同士って感じでちょっと嬉しかったです。

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Piazza Umberto Iからの美しい眺め。
[2000sicile142.JPG] [2000sicile144.JPG]

カプリ島は、表札も門も愛らしいです。
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これはレストランに向かう途中via Matteottiからの風景。
中央に見える建物はCertosa di S. Giacomo(サン・ジャコモ修道院)。
典型的な中世の建築。

教えてもらったレストランでは初のアクアパッツァを堪能しました。
お料理は全体的にとても美味しかったけど、最後お会計に30分も掛かったのがちょっと…。
丁度大家族を2組も迎えた時で忙しいのは分かっていたけど、『ちょっとそれは無いんじゃない??』と思ってしまいました。
せっかくお料理が美味しかったのになぁ…。

その後セレヴが泊まる超高級ホテルGrand Hotel Quisisanaのテラスに一杯しに行きました。
ここでもお勘定を大変待たされて、ちょっと疲れてしまいました。
イタリアってそんなものなのかな…??
バカンスだし、日本人があくせくし過ぎるのでしょうか??
でもいつもひどいと思っているパリよりもひどい…(笑)

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via Camerelleに素敵な扉を発見!!
通りがお洒落なら、扉もお洒落なんだなぁ・・・
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via Camerelleは高級ブティックやお洒落なセレクトショップが建ち並ぶ。
高級ブティックはともかくとして、お洒落なセレクトショップには、普段あまり熱心でないさすがの私もうっとりと虜に・・・(笑)
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日本の山伏のようなこのお人形は、Pulcinella(プルチネッラ)と呼ばれるナポリ地方の仮面劇や人形劇の道化役。
大食いで徳と不徳を持ち合わせ、辛いことはあきらめと忍耐で乗り切り、希望を失わないナポリ庶民の権化だとか。
いつ頃生まれたのか、その正体は何なのか、色々な説があって未だに不明だそうです。


ホテルに戻ると、どうやら私達の部屋以外このフロアーは例の関西弁の団体さんたちが入っているらしく、部屋のドアというドアを開け放しておばちゃん達が大きな声で談笑していました。
自分の部屋に入ってから私は心の中で泣きながら懇願した…。
『部屋に入るか、ドアを閉めて話して欲しい〜。』
だって声が大きかったんだもん。
オットいわく、これはアジア系団体さんの特徴のよう。
明日は早起きして、あのGrotta Azurra(青の洞窟)を見に行かなければいけないのだから、早く寝なければ…。
おばちゃん達、お願いだからどうか小声で話してください…(笑)






≪続く≫




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