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| Decembre 2000 Alsace (France) 1 |
今回は、フランスのアルザス地方へのPetits
Vacancesです。
初めてパリ以外での年越しを経験しようと年末年始にかけて旅に出ました。
今日は、この時期『marché de Noël(クリスマス市)』が有名な
Strasbourg(ストラスブール)へ向かいました。

Le carnet d'adress (France)
<nouveau>

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今回はAlsace地方への旅行記です。
年末オットが少し休みが取れそうだと言う事と、今までパリの自宅で年越ししていたので、たまにはどこかで年越ししてみたいと思い、急に旅心がついてしまったのでした。
そしてどこか良い行き先は無いかと物色した結果、この時期に美しい『marché de Noël(クリスマス市)』が有名なAlsace地方に白羽の矢が立ったわけです。
しかも前回Baden-Badenに行った時に近くに行ったものの、結局素通りしただけだったので、きちんと行ってみたかった。
前々から興味があった地方でもあったので、色々と研究した結果、Strasbourgに2泊・Colmar(コルマール)に2泊することにしました。
そして年越しがメインで行くわけですから、素敵な年越しが出来そうなレストランを探し、Colmarから車ですぐ近くのRiquewihr(リクヴィール)という小さな町にある1つ星レストランを予約できました。
Alsace地方に興味があったのは、美しい街並みはもちろんのことですが、昔国語か道徳の時間の教科書に載っていた『最後の授業』と言う話がとても印象に残っていてその舞台であるからです。
御存知の方も多いと思いますが、『最後の授業』とは第二次世界大戦下の話で、この地方がドイツの占領下に置かれ、明日からフランス語は使えなくなる・・・そういう背景の話でした。
Alsace地方の街並みがフランスの他の地方とは全く違ってドイツ風なのは、そう言った悲しい歴史的背景があるからです。
小学生の頃読んだ話が今でも頭に残っていたものですから、是非訪れて肌でいろいろなことを感じてみたいと思いました。
又、私達が大好きで大変お世話になっているフレンチ・レストラン『Epicure』さんのオーナーシェフであるゴヤさんは、Alsace地方で修行された方であり、Epicureのスペシャリテもアルザス料理とアルザスワイン。
ここで私達はアルザス料理とアルザスワインの美味しさに開眼したのです。
そしたらやっぱり本場で是非味わいたいと思うでしょう??
私達の旅行記を読まれている方はお気付だと思いますが、私達は旅行=おいしいものを食べることだと思っています。
もちろんそれだけではありませんが(笑)、やはりおいしいものがあるところに行きたいな・・・と思って目的地を決めてしまっています。
今回のAlsace地方はもちろん!!フランスきっての美食の町。
ミシュランの星付きレストランも数多く存在し、フランス人も大好きな場所なのです。
そしてフォアグラなどは、ペリゴール地方と並ぶ2大産地の1つ。
又本場で食べるシュークルーとは格別なので・・・と、食事のことを考えては行く前からわくわくしていた私達でした。
初日はひたすら移動!!
10時位に出発し、ParisからStrasbourgまで高速を使って約6時間。
着いた頃にはとっぷりと日も暮れ、あちらこちらにクリスマス・イルミネーションの名残が美しく浮かび上がっていました。
今日のホテルは、オットの会社のこの地方担当のセールスマンに予約してもらったホテルで、Strasbourの有名なCathédraleのど真ん前と言う観光にはもってこいのロケーション。
生憎予約が遅かった為、Cathédrale側のお部屋は取れませんでしたが、何もホテルから見なくてもいいので・・・とセールスマンのおじさんに感謝!!
高速を降りて、市内を目指して走っていたら思いがけず広いStrasbourgの街に迷ってしまいました(笑)
一応地図はあったのですが、パリと違って全ての道に標識が無いのと、どの建物がどれなのかが分からず車でぐるぐる・・・。
でも取り敢えず、Cathédraleを目指して走っていると、気が付くとそのCathédraleの真横に突然出ていました!!
あまりにも巨大なCathédraleに眠気も吹っ飛び呆然・・・しかも一方通行でせっかく巡り会えたのに、又遠ざかり・・・(笑)
何度かチャレンジしているうちに、やっとCathédraleの近くの公共地下駐車場を見付けることが出来ました。
駐車場からCathédraleやPlace de la Cathédrale(カテドラル広場)及びホテルは歩いてすぐだったので、ガラガラと荷物を引きながら歩いて行きました。
駐車場からたったの5分ほどなのですが、すでに寒さに凍死しそうでした。
今年のパリは割と暖かかったので、余計寒さが身にしみます。
う〜ん・・・違う場所に来たと実感した瞬間です。
でも寒いからでしょうか、空気がとても澄んでいて気持ち良く、又イルミネーションがひときわ美しく思えます。
ホテルはPlace de la Cathédraleに面していたのですが、広場に出てやはりCathédraleの巨大さに再度驚きました。
StrasbourgのCathédraleは大変有名ですが、これほどまでとは想像していなかったので本当に圧倒されました。
そして広場に広がる沢山の屋台・・・そう、これが有名なStrasbourgのmarché de Noëlなのです。
荘厳なCathédraleを背景に美しく装飾とイルミネーションが施された屋台・・・まるでおとぎの世界に舞い降りたようです。
『まずはホテルに行ってから・・・』とオットに笑って止められなかったら、私は荷物を持っていることを忘れてふらふらと行ってしまっていたでしょう(笑)
ホテルにチェックインして荷物を置いてから早速散策へ。
今日はもう日も暮れて遅かったので、食事の前の簡単な散歩ということでホテルの近くを歩いてみました。
散策しているうちに寒くなったのとお腹も空いて来たので、食事をすることにしました。
Place de la CathédraleにStrasbourgで最高峰と言われるルネッサンス様式の歴史的建築物をレストランにしているところがあったので、そこに行ってみました。
ここは魚のchoucroute(シュークルート)が美味しいと評判のレストランだそうです。
予約をしていなかったのですが、早めに行ったので席が運良く空いていました。
まずお勧めされた地ビール(白ビール)、その名も『Noël
2000』を飲みながらメニューを検討・・・。
外は耳がちぎれそうなくらい寒いけれど、一歩建物の中に入ると暑いくらいに暖房が良く効いているので、良く冷えたビール大変美味しく思えました。
メニューを検討・・・と言ってもchoucrouteを頼むのは決まっていたので後は、何のchoucrouteにするかの問題です。
普通choucrouteと言うと、醗酵させたキャベツの千切り+charcuterie(豚肉加工品)の盛合わせなのですが、散々迷った結果、やはりお店のスペシャリテであるお魚のchoucrouteを頼むことに。
私達がメニューを検討している間、隣の席のご夫婦は巨大な前菜を食べていらっしゃいました。
そして私達が注文し終わった位のタイミングで、彼らのchoucrouteが運ばれてきたのですが、それを見て私達はあまりの巨大さにびっくり仰天!!
あんな大きなchoucroute果たして食べられるのかと不安になってきました。
そして私達は前菜を頼まなかったことを感謝したのでした・・・(笑)
いざ私達のchoucrouteが運ばれてきて実物を目の間にしてみると更に大きいような気がしてしまいます。
ふと横を見るとすでにお隣さんは食べ終わっていました・・・おそろしや…(笑)
で、私達の結果ですか?
もちろん、完敗!!
味は大変美味しかったのですが、さすがの量に2/3位でギブアップ・・・。
でも本当に美味しくて、膨れていくお腹が恨めしかったです。
もっと食べたかった・・・(泣)
私達が巨大choucrouteと格闘している間にあっという間に店内は満席・・・。
皆さん楽しそうにそして豪快にchoucrouteにパク付いていらっしゃいました。
私達もいつかこの巨大choucrouteを完食出来る時が来るのでしょうか?
それはそれで困るのかも??!!(笑)
ホテルとレストランは通りを隔てて真ん前なのですが、食後の散歩を兼ねて、美しいmarché de Noëlの屋台を堪能しながら広場を散歩しました。
明日は、市内観光する予定です。
《続く》
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